谷晋二 (総合心理学部/教授)

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 発達障がいのある人へのことばの指導や生活、ソーシャルスキルの指導と家族への支援を行っています。ソーシャルスキルの指導では、認知行動療法を取り入れた新しいソーシャルスキルトレーニングを研究しています。家族への支援は、家庭でできる指導の方法だけでなく、学校との連携を強めるための支援や家族のメンタルヘルスを向上するための支援を行っています。障がいのある子どもの生活の質を高めていくと同時に、家族も生活の質を高めていくための支援の在り方を研究しています。

職歴

2002/04/01-2004/03/31 大阪人間科学大学社会福祉学科・助教授
2002/04/01-2010/03/31 大阪人間科学大学健康心理学科・教授
2004/04/01-2010/09/30 大阪人間科学大学 人間科学研究科・教授
2010/04/01-2010/09/30 大阪人間科学大学 社会福祉学科・教授
2010/10/01- 立命館大学 文学部・教授
2010/10/01- 立命館大学 応用人間科学研究科・教授

主な研究分野

応用行動分析<br />発達障がい児・者とその家族への包括的支援<br />アクセプタンス&コミットメント・セラピーによるCBT<br />

主な研究業績

学術論文

発達障害のある子どもを持つ母親に対するACTの実践,谷 晋二・北村 琴美, 自閉症スペクトラム研究 実践報告集, 10, 5-13,2013/3, 査読あり

発達障がい児の保護者支援-保護者のレジリエンスを高めるACTの子育て-,谷 晋二,臨床心理学, 12/5, 647-657,2012/09 査読なし

ABA基礎知識理解到達度テスト(TK-ABA)の作成と妥当性の検討,谷 晋二・大尾 弥生,行動療法研究,37/3,171-182.2011/09,査読あり

学会発表

TANI Shinji,Case Presentation:A parent of a child with disabilities, ACBS Anual World Conference X, Washington, D.C.,2012/07/22

TANI Shinji,The Intraverbal Behaviors in Children with Autism, ACT Japan Annual Meeting 2012. International IRAP/RFT meeting in Kyoto,2012/03/14

TANI Shinji,ACT Workshop for Parents of Children with PDD, ACBS world Conference IX, 2011/07/12

参加プロジェクト(終了したものを含む)


刊行物

立命館人間科学研究

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