CBSプロジェクト

代表者: 谷晋二 (総合心理学部 教授)   研究期間: 2017/04 -

 CBSとは文脈的行動科学を略したものです。CBSは、文脈という視点で様々な出来事を理解しようとする行動的な科学のあり方です。出来事の良し悪しや正誤などは、状況や視点によって変化しています。どのような状況や視点から物事を見るかは、見ている人や活動(研究、政治、経済など)の目的に依存しています。このような視点をとることで、異なる学問や領域をつなぐ科学が創造できると考えています。発達障害の臨床や心理臨床の基礎実験研究と実践を行っていきます。応用行動分析(ABA)、関係フレーム理論(RFT)、アクセプタンスコミットメントセラピー(ACT)、認知行動療法、ナラティブセラピーなどの実践をCBSという視点から研究するプロジェクトです。

Association for Contextual Behavioral Scienceのホームページはこちら

参加研究者

  • 谷晋二 (総合心理学部 教授)
  • 三田村仰 (総合心理学部 准教授)

主な研究資金

2017〜2019年度 人間科学研究所 重点研究プログラム


刊行物

立命館人間科学研究

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