サトウタツヤ (総合心理学部/教授)
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社会と心理学の接点について様々な形で考えています。現在は、法と心理、厚生心理という形で、研究プロジェクトを展開しています。
質的研究の方法論である複線径路・等至性モデルを開発し、その方法論の発展と普及にも力を入れています。
学問が社会の中でどのように展開してきたのか、ということを考えるために心理学史の研究もしています。
最後に、現在の社会における情報のあり方を考えるために保存整理公開を考えるアーカイビングのあり方について、研究を行っています。
職歴
博士(文学)(東北大学)
1989年4月 東京都立大学人文学部助手
1994年4月 福島大学行政社会学部助教授
2001年4月 立命館大学文学部心理学科助教授
2006年4月 立命館大学文学部教授 現在に至る
主な研究分野
応用社会心理学・法と心理学・厚生心理学・政策と心理学
文化心理学
心理学史
主な研究業績
学術論文
サトウタツヤ・渡邊芳之 2011/04/10 心理学・入門 有斐閣 268p ISBN10:4641124302
サトウタツヤ・渡邊芳之 2011/11/10 あなたはなぜ変われないのか: 性格は「モード」で変わる 心理学のかしこい使い方 筑摩書房 315p
若林宏輔・サトウタツヤ (2012) 同一の出来事を異なる方向から見た目撃者間の一方向的同調効果 立命館人間科学研究,24,21-33. 2011/12/15
赤阪麻由・日高友郞・サトウタツヤ (2012)「見えない障害」とともに生きる当事者の講演による高校生の障害観の変容 立命館人間科学研究,24,49-62. 2011/12/15