応用社会心理学のさらに新しいかたち

代表者: サトウタツヤ (総合心理学部 教授)   研究期間: 2016/04 -

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 QOL(Quality of Life)は一般的に生活の質と訳されるが、ライフが日本語で生命・生活・人生と訳し分けられる事実からすれば、様々な視点から分析することが可能である。
 本研究では、従来のQOL概念に囚われることなく、昨年に引き続きそれぞれの研究を推進する。
①国際比較研究による日本社会の特殊性・普遍性に関する理解1;イタリアの研究者と共に、日本における健康作りのインフラや文化の様態を国際比較する。健康観と地域・社会特性に関するアンケート(http://www.isbem.it/test_chq/)を実施する。2;アメリカの研究者と共に生活時間の研究を行う。成果を国際共著論文として公刊し本プロジェクト/立命館大学のプレゼンスを高めることを目指す。
②寄付プロジェクトである地域健康社会学プロジェクトの教員と協力して、未曾有の災害に見舞われた福島における仮設住宅居住者のQOLについてフィールドワークによって研究する。仮設住宅居住の期限が1年延びて2018年末に迫るなか、それぞれの住民の未来展望について検討を行い、学会発表・論文化を行う。
③マツダ株式会社と代表者が締結した共同研究に基づき、カーライフの質的アナリスト養成のためのプログラムの開発を行う。この共同研究は5年間かけて、TEA(複線径路等至性アプローチ)を中心とした質的アナリストを養成して社会で活躍してもらうためのプログラムを作るものである。
④高齢者のQOLに関する研究を行う。

参加研究者

  • サトウタツヤ (総合心理学部 教授)
  • 澤野美智子 (総合心理学部 准教授)
  • 山浦一保 (スポーツ健康科学部 教授)
  • 堀江未来 (国際教育推進機構 教授)
  • 山口洋典 (共通教育推進機構 准教授)
  • 早川岳人 (衣笠総合研究機構 教授)
  • 開沼博 (衣笠総合研究機構 教授)
  • 神崎真実 (R-GIRO 専門研究員)
  • 川本静香 (R-GIRO 客員研究員/山梨大学 准教授)
  • 上村晃弘 (人間科学研究所 客員研究員)

主な研究資金

2016〜2018年度 人間科学研究所 重点研究プログラム


刊行物

立命館人間科学研究

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