フィリップ・ワロン先生ワークショップ「コンピュータを用いた描画プロセスの定量的分析」のご案内
概要
- 日時:2014年9月13日(土)13:00〜16:00
- 場所:立命館大学衣笠キャンパス 研心館631
交通アクセスについては以下のURLをご参照ください。
http://www.ritsumei.jp/accessmap/accessmap_kinugasa_j.html
- 企画・司会:矢藤優子(立命館大学)
- ファシリテーター:加藤義信(名古屋芸術大学)
申込み方法(要事前申込み・定員25名)
- 「お名前・ご所属・メールアドレス」を明記の上,yato”at”lt.ritsumei.ac.jp(矢藤優子/お手数ですが”at”を@に置き換えて下さい)までお申し込みください。定員に達し次第締め切らせていただきます。
- 参加費無料 ※各自ノートPCをご持参ください。
- 講演は英語・フランス語で行われますが必要に応じて日本語による説明がつきます。
ワークショップ概要
フィリップ・ワロン(Philippe WALLON)先生は精神科医として診療活動に携わる一方,フランスでの「子どもの絵」研究の第一人者としてご活躍で,多くの著書を刊行されています。最近では,コンピュータを用いた描画過程の数量的分析に関心をお持ちで,そのソフトの開発にも力を入れておられます。なお,発達心理学の大理論家アンリ・ワロンは,フィリップ先生の大伯父にあたります。
今回のワークショップでは,描線解析ソフトElianおよびデジタルペンを用いた描画検査などの分析に関する新しい研究と活用方法をご紹介いただくとともに,参加者の皆様に実際に使用していただく時間を設け,今後の研究・臨床活動に役立てていただきたいたいと考えています。
共催
- 文部科学省科学研究費補助金(基盤研究C,25380903)
–立命館大学人間科学研究所「描画検査の自動採点システム・自動診断システムの構築」プロジェクト
お問い合わせ先
- 矢藤優子(上記メールアドレス)までお願いします。