【ご案内】南カリフォルニア大学ハルク・ソイダン教授ご講演「対人援助におけるエビデンスに基づく実践」
“※本講演会は終了いたしました。”
災害、生活の困難、介護、子育て、就労、対人間の紛争といったさまざまな課題に関し、福祉・教育・医療サービスのいろいろな場面における支援に関わって、実践や政策のエビデンス(根拠)をどのように集め、活用していくかは大きな課題です。人間科学研究所では、全所的プロジェクト「インクルーシブ社会に向けた支援の<学=実>連環型研究」の一環として、エビデンスにもとづくソーシャル・ワーク、福祉実践を検討され、特に研究と実践をつなぐ方法の検討を行われてきた南カリフォルニア大学ハルク・ソイダン教授をお招きした講演を、下記のとおり、人間科学研究所年次総会・私立大学戦略的研究基盤形成支援事業公開研究会の中で実施いたいます。
ハルク・ソイダン教授は、スウェーデンで長らくソーシャル・ワーク研究を行われた後、現在は米国を拠点として国際的に活躍され、2012年にオックスフォード大学出版局から『エビデンスにもとづく実践の基礎-実践の架橋と実施』(原題: Translation and Implementation of Evidence-Based Practice)を出版され、本年エビデンスにもとづく実践の新著を上梓される予定です。講演は同時通訳で行われます。対人援助・支援に関心のあるみなさまの、ご参加をお待ちしております。
概要
日時 | 2014年1月25日(土)14:05-15:05 |
会場 | 立命館大学 衣笠キャンパス 創思館カンファレンスルーム |
この基調講演は、人間科学研究所年次総会・私立大学戦略的研究基盤形成支援事業公開研究会のプログラムの1つとして行われます。
参加お申込みはこちらより可能です(新しいウィンドウまたはタブで開きます。)
※当初の締切を過ぎておりますが、残席に余裕がございますのでまだお申込みを受付けております。
年次総会の情報はこちらのページで随時更新しております。
年次総会チラシのダウンロードはこちら (PDF:459KB)