イノセンス運動の現在(いま)雪冤事件から考える

2020年,えん罪救済センターが支援した2件の事件で無罪 判決が確定しました。そこで本シンポジウムでは,これまでのセンターの活動を振り返りつつ日本のえん罪救済・刑事司法制度の問題点を検証し,今後のえん罪救済活動のあるべき方向性を提言したいと思います。ふるってご参加ください。

チラシダウンロード(PDF, 440KB)

開催日時 2020年10月31日 土曜日 14時〜16時40分
開催方法 参加申込み制のオンライン開催です。ウェビナー登録へアクセスの上,ご参加いただくご本人の
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プログラム

プログラムには変更の可能性もあります。予めご了承ください

総合司会:城使洸司 (えん罪救済センター運営委員/大阪弁護士会)

1.はじめに

徳永 光 (えん罪救済センター運営委員/獨協大学教授)

2.支援事件報告

  1. 湖東記念病院事件 池田良太 (えん罪救済センター運営委員/京都弁護士会)
  2. AHT事件 宇野裕明 (大阪弁護士会)
    ※ AHT:虐待による頭部外傷 (Abusive Head Trauma)

休憩

3.パネルディスカッション

パネル司会:知花鷹一朗(えん罪救済センター運営委員/大阪弁護士会)
パネリスト:吉田謙一 (大阪府監察医事務所監察医務監/東京大学名誉教授)
池田良太 (えん罪救済センター運営委員/京都弁護士会)
笹倉香奈 (えん罪救済センター副代表/甲南大学教授)

4.質疑

5.台湾イノセンス・プロジェクトからのメッセージ(台湾冤獄平反協会)

羅 士翔 (台湾イノセンス・プロジェクト代表/台湾弁護士)

6.おわりに

稲葉光行 (えん罪救済センター代表/立命館大学教授)

主催

えん罪救済センター(Innocence Project Japan:IPJ)

共催

立命館大学 立命館グローバル・イノベーション研究機構 「修復的司法観に基づく少子高齢化社会に寄り添う社会の構築」

本シンポジウムに関する問合せ先

えん罪救済センター事務局 ipj2015@outlook.com
立命館大学 人間科学研究所 「えん罪救済センタープロジェクト」


刊行物

立命館人間科学研究

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