<2025年度立命館大学人間科学研究所年次総会>シンポジウム「集合的トラウマとしての戦争体験を未来につなぐ:平和を次世代に伝える実践から考える」

[チラシPDF(2.7MB)ダウンロード]

2024年、日本被団協はノーベル平和賞を受賞した。被爆の実相を伝えてきた活動が評価されてのことであったが、こうした活動から次代を担うこどもたちが直接学びを得る機会は消滅寸前である。2025年は、第二次世界大戦の終戦から80年の年であった。自らの体験としてこの大戦の経験を語りうる当事者は年々減少しており、たとえば被爆者の平均年齢はすでに85歳を超えている。

社会福祉の領域においても、戦争による個人、家族、コミュニティへの影響を理解することは援助の展開に必要なものである。日常のソーシャルワーク実践において、多世代にわたって戦争体験の影響を見立てる必要に迫られる場面は少なくない。今回は、戦争体験の継承に取り組む方たちをお招きして、その活動についてうかがう。登壇者の実践に関する語りを通して、「文化的トラウマ」と「今の日常」を結び、対人援助の未来を考える機会としたい。

参加無料 要事前申込:申込方法はチラシをご確認ください。

日時 2026年2月21日(土) 10:00~13:00
【10:30~12:00はポスターセッション】
開催形式 対面 + Zoomハイブリッド開催
会場: 立命館大学衣笠キャンパス・創思館カンファレンスルーム&創思館3階ラウンジ(ポスターセッション会場)
京都市北区等持院北町56-1(Google マップ
定員: 対面100名(WEB受付・先着順)
⇒受付開始:9:45(予定)
申込締切日:2026年2月20日(金)正午まで
(定員になり次第受付を締め切ります。)
お問合せ:立命館大学 人間科学研究所 ningen@st.ritsumei.ac.jp
TEL:075-465-8358 ※「年次総会について」とお問合せください。

プログラム

10:00-10:10 開式挨拶・人間科学研究所所長挨拶
10:10-11:15 趣旨説明(進行役)・話題提供(登壇者3名)
進行:
石田賀奈子(立命館大学産業社会学部教授:人間科学研究所運営委員)
登壇者:
林田光弘さん(一般社団法人「ピース・エデュケーション・ラボ・ナガサキ」代表理事)
田中仁さん(京都歴史教育者協議会・戦争遺跡に平和を学ぶ京都の会)
奥西栄介さん(神戸学院大学総合リハビリテーション学部教授 研究テーマ:平和と人権、福祉の連関について考える、フィ-ルド教育プログラムの開発)
11:15-11:45 休憩
※10:30-12:00 ポスターセッション開催(創思館3階ラウンジ)
11:45-12:15 ディスカッション、質疑応答
12:15-12:25 まとめ
12:30 閉会挨拶

ポスターセッションについて:

10:30~12:00にかけて、創思館3階のラウンジにてポスターセッションを開催します。人間科学に関する基礎研究並びに応用、実践、臨床研究に寄与する内容の発表の場となります。研究所の活動や様々な領域にわたる人間科学研究の成果を皆さまにご覧いただき、議論の場としていただければ幸いです。

主催

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