<2024年度立命館土曜講座 公開講演会 +人間科学研究所年次総会>「人間科学の枠をひろげる」

チラシPDF(8.4MB)ダウンロード

人間科学研究所の年次総会は例年、企画担当者主催のテーマにて実施しておりましたが、より幅広く本研究所の活動を周知する目的で、また、本研究所に関わるオーディエンス層以外の皆さまの参加を多く募るため、今年度は土曜講座公開講演会とのコラボ企画として開催することとなりました。研究所運営委員2名がそれぞれ企画し、2部構成で実施いたします。

人間科学や対人援助における最新の研究潮流に関心をお持ちの方々のご参加をお待ちしております。

参加無料 要事前申込

<全体テーマ>:人間科学の枠をひろげる

児童虐待、不登校、ヤングケアラーといった子どもや若者に関わる社会課題が深刻化する一方で、人口減少に伴う対人援助職の人材不足が問題となっています。本イベントでは、多様性に開く現代において、AI技術やアートの活用を通じて、人間科学の枠を広げ、新たな対人援助の可能性を探ることを目指します。

日時 2024年12月21日(土) 10:00~17:00
【12:00~14:00はポスターセッション】
開催形式 会場 :立命館大学衣笠キャンパス以学館 IG102ホール
立命館大学 – 衣笠キャンパス – Google マップ
(ポスターセッション会場:以学館 多目的ホール1・2)
京都市北区等持院北町56-1
参加費:無料・事前申込制 ※以下土曜講座公開講演会の参加申込フォームよりお申込ください。
2024年12月21日 立命館土曜講座 公開講演会 +人間科学研究所 年次総会 参加申込
お問合せ:立命館大学 人間科学研究所 ningen@st.ritsumei.ac.jp
TEL:075-465-8358 ※「年次総会について」とお問合せください。

<プログラム>

10:00-10:05 開会・司会者挨拶:人間科学研究所事務局   
10:05-10:15 開会挨拶:村本邦子(立命館大学人間科学研究科・教授/人間科学研究所・所長)
10:15-12:30 第1部:AI活用で描く対人援助職の未来:ハイブリッド開催(以学館IG102+Zoom)

  • 司会:石田賀奈子(立命館大学産業社会学部・教授/人間科学研究所運営委員)
  • 登壇者:奥村賢一(福岡県立大学人間社会学部・准教授)
    テーマ:スクールソーシャルワーカー養成の実際と課題
  • 登壇者:野尻紀恵(日本福祉大学社会福祉学部・教授)
    テーマ:こども家庭ソーシャルワーカーの養成の課題と展望
  • 登壇者:和田一郎(獨協大学国際教養学部・教授)
    テーマ:人口減社会における対人援助職業務の課題と解決方法
12:00-14:00 ポスターセッション(@以学館 多目的ホール1・2)

  • 募集テーマ:人間科学に関する基礎研究並びに応用・実践・臨床研究に寄与する内容
14:00-17:00 第2部:イメージの世界の広げ方講座〜 イラストレーター わたせせいぞう氏をゲストに迎えて 〜:会場開催(以学館IG102) ※Zoomはありません

  • 司会:増田梨花(立命館大学人間科学研究科・教授/人間科学研究所運営委員)
  • 登壇者:わたせせいぞう(漫画家・イラストレーター)
  • 登壇者:黒田善孝(株式会社アップルファーム代表取締役社長)
17:00 閉式

企画内容の詳細につきましては、以下、土曜講座の土曜講座の「講座エッセイ」をご覧ください。

お知らせ:本企画の告知として、京都市地下鉄四条駅ホーム内にて円柱掲出(B1ジャック)をいたします(期間:2024/11/29(金)~12/12(木))。

また、リビング新聞京都のクリスマス号への掲載も準備しておりますので、四条駅をご利用の方、配布地域にお住まいの方は是非、ご高覧いただけますと幸いに存じます。

主催 立命館大学衣笠総合研究機構
企画 立命館大学人間科学研究所

刊行物

立命館人間科学研究

おすすめ


facebook

メールマガジン登録

リンク

ASHS 対人援助学会

生存学研究所

アクセシビリティ方針