公開研究会「対人支援における大学と社会実践の連携 ―これまでとこれから―」(兼2015年度人間科学研究所年次総会)を開催いたします。
人間科学研究所「インクルーシブ社会に向けた支援の<学=実>連環型研究」プロジェクトでは、研究と現場での実践が深く結びついた活動、つまり”<学=実>”を連携させた活動を広げることで、さまざまな人々が活躍できる社会の実現に向けた足場づくりを目指してきました。プロジェクト3 年目を迎える今回は、これまでの取り組みを振り返り、これからの「インクルーシブ社会」の在り方について話し合いたいと考えています。どうぞお越しください。(プロジェクト代表:稲葉光行)
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- ポスターセッション 演題・抄録一覧ダウンロード (PDF形式:298KB)
概要
テーマ | ”対人支援における大学と社会実践の連携 -これまでとこれから-“ |
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日時 | 2015年11月21日(土)9:30-17:15(9:00開場) |
会場 | 立命館大学 衣笠キャンパス 創思館カンファレンスルーム |
主催 | 立命館大学人間科学研究所 |
共催 | ・立命館大学生存学研究センター ・立命館大学立命館グローバル・イノベーション研究機構特定領域型R-GIRO研究プログラム「電子書籍普及に伴う読書アクセシビリティの総合的研究」 ・立命館大学立命館グローバル・イノベーション研究機構拠点形成型R-GIRO研究プログラム「文理融合による法心理・司法臨床研究拠点」 |
参加申込 | このページ下欄のフォームより、11/11(水)までにお申込ください。当日のご参加も可能ですが、席数や資料の数には限りがございますのでご了承ください。 |
- 詳細パンフレット ダウンロード (PDF形式:3.76MB)
プログラム概要
部 | 時間 | 内容 |
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総合司会 | 安田裕子(立命館大学文学部准教授) |
若林宏輔(立命館大学文学部准教授)|
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開会挨拶|9:30〜9:50|渡辺公三(立命館大学大学院先端総合学術研究科教授 / 立命館大学副学長)
松原洋子(立命館大学大学院先端総合学術研究科教授 / 人間科学研究所所長)|
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第1部|9:50〜10:50|”予見的支援チーム企画
「大学という資源を活用した高齢者支援の取り組み-活動のまとめ-」”
報告者:
長井徹夫(京都市左京区地域介護予防推進センター センター長)
高橋伸子(立命館大学人間科学研究所客員研究員)
石川眞理子(立命館大学人間科学研究所客員研究員)
土田宣明(立命館大学文学部教授)
第2部 | 11:00〜12:45 | ”ポスターセッション” ポスターセッション 演題・抄録一覧ダウンロード (PDF形式:298KB) *会場に軽食をご用意いたします。 |
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第3部 | 13:00〜14:00 | ”伴走的支援チーム企画 「伴走的支援研究と<学=実>連環」” 登壇者: |
谷晋二(立命館大学文学部)
第4部 | 14:15〜15:15 | ”修復的支援チーム企画 「修復の課題の現在―罪と罰とは何かについて、社会復帰の現場から考える」” 登壇者: |
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山田真紀子(大阪府地域生活定着支援センター相談員)
中村正(立命館大学産業社会学部教授)
第5部 | 15:30〜17:00 | ”全体企画 「対人支援における大学と社会実践の連携 ─過去・現在・未来─」” 司会: |
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サトウタツヤ(立命館大学文学部教授)
登壇者:
土田 宣明(立命館大学文学部 教授)
谷 晋二(同文学部 教授)
中村 正(同産業社会学部 教授)
小泉 義之(同先端総合学術研究科 教授)
松原 洋子(同先端総合学術研究科教授)
稲葉 光行(同政策科学部 教授)
※終了予定時刻:17:15
アクセス
大きな地図で見る立命館大学 衣笠キャンパス 創思館カンファレンスルーム
立命館大学衣笠キャンパスへのアクセスはこちらからご覧いただけます。お申込について
以下のお申込フォームからお申込ください。
お申し込みがなくとも当日参加は可能ですが、情報保障や託児サービス等を必要とされる方は、締切までに申込がないとご対応できませんのでご了承ください。
お問合せは、人間科学研究所事務局 ningen@st.ritsumei.ac.jp までお願いいたします。