『立命館人間科学研究』No.38 [通巻54号](2019年1月発行)
Contents
■表紙 | ||
■目次 | ||
■原著論文 | ||
都道府県間における特別支援学校費の差異の要因についての考察 | 柴垣登 | (1) |
「帰属するエスニシティを徹底化しない戦術」の考察―日本在住韓国系ニューカマー第二世代の事例から― | 今里基 | (15) |
生活困窮者の社会的包摂が,就労支援と 生活保護利用抑制に収斂した過程とその後―「生活困窮者の生活支援の在り方に関する特別部会」(2012―2013)と関係者インタビューより― | 三輪佳子 | (31) |
事情聴取における聴取者の発問タイプと被聴取者から得られる情報量の関連 | 山本渉太・山元修一・渋谷友祐・仲真紀子 | (47) |
外国にルーツを持つ児童の読み困難度の測定―視線追尾検査の試み― | 楠敬太・小澤亘・金森裕治 | (59) |
■展望論文 | ||
大学にもう英語教育はいらない―自身の「否定」と「乗り越え」が求められる英語教育者へのささやかなる警鐘― | 山中司 | (73) |
■実践と論考 | ||
ハンドル形電動車いす利用者の移動上の課題と法制度―日本・ドイツ・韓国を中心に― | 川端美季・大谷いづみ | (91) |
2017 年度 ひらめき☆ときめきサイエンス「模擬法廷に来て裁判に参加してみましょう」実践と論考 | 山崎優子・相澤育郎・上村晃弘 | (101) |
質的データの可視化支援ツール「NARREX」の開発―KJ 法経由のTEM とそれをサポートする方法について― | 斎藤進也・安田裕子・隅本雅友・菅井 育子・サトウタツヤ | (111) |
■実践報告 | ||
ジャンルベースドアプローチを活用した目的別英語(ESP)教育による口語文法指導の実践報告―日本人サッカープレーヤー・コーチの海外挑戦をサポートするために― | 西条正樹 | (121) |
■執筆者紹介 | (135) | |
■『立命館人間科学研究』について | (137) | |
■奥付 |