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概要
 

CEHSOCプロジェクト:4.男性介護RG

4.男性介護に関わるエンパワーメント・プログラムの開発研究
(マクロ-ミクロレベル研究)

担当:津止正敏


いまや、家族介護者の4人に1人が男性という時代に突入しています。都市部を中心とした高齢夫婦二人暮らし家族世帯の増加を考えると、男性介護者の割合はさらに高まることが予想されますが、男性介護者への社会的関心は低いままです。男性介護者には女性介護者と異なる困難を多く抱えています。本研究では、男性介護者の登場を新たな介護社会形成の兆しと位置づけつつ、男性介護者が自らの生き方の問題を含めて介護に直面していく力量をいかに形成するか、またそれを支える地域のあり方は何かを検討していきます。男性介護者の全国的調査を日本生協連医療部会の協力の下に実施することを計画しています。

・日本生協連医療部会「男性介護者全国調査」報告(第一報)のページへ

・朝日新聞(朝刊)に記事が掲載されました。(2007年1月20日)

   

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