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1.医療・福祉エンパワーメントを促す社会制度に関する研究
(マクロレベル研究)
担当:松田亮三
医療・福祉エンパワーメントを促す社会制度として、住民や利用者の参加権限と力量の形成が、どのようなレベルがどのようになされるべきなのかを、政治参加や組織参加に関わる議論をもとに検討します。近年新たな取り組みが行われている国々(英国など)の経験を検討するとともに、日本における住民参加や政策形成への参加の現状と課題を検討します。特に、住民参加型の医療機関である医療生協での実態調査とイギリスでの患者サポート組織などへのインタビュー調査を軸に研究を進めていきます。
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