山崎優子
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専門は法と心理学、認知心理学です。人の判断が多様であること、同じ人であっても状況によって判断が変わることに興味を持ったのが研究のきっかけです。これまで、市民の司法判断に影響を及ぼす諸要因(たとえば、性格特性、事件報道の参照、裁判に関する知識)について検討を行ってきました。現在は、被疑者/被告人を取調べる適切な手法、量刑格差を生じる要因と格差を是正する方法について検討を行っています。
職歴
2008年 3月 北海道大学大学院文学研究科博士課程修了(博士(文学))<br />2008年 4月 北海道大学大学院教育改革支援プログラム 学術研究員<br />2009年10月 立命館大学R-GIRO 専門研究員<br />2014年 4月 北海道大学大学院文学研究科 専門研究員<br />2016年 8月 立命館大学R-GIRO 専門研究員(現在に至る)
主な研究分野
法と心理学、認知心理学、教育心理学