大学教育改革の視点と展望(1993年3月発行)
序 | 向井俊彦 | 1 |
1 大学教育の到達目標を考える | ||
座談会「学部4年一貫学士課程教育の到達目標とカリキュラムのありかたをめぐって」 | 安本典夫 藤岡惇 三浦一郎 宮下晋吉 荒木穂積 服部泰彦 向井俊彦 佐藤善治 |
5 |
2 専門基礎教育の内容づくりを工夫する | ||
(1) 法学部1回生基礎演習テキスト作成の目標と内容 | 中井美雄 福井英雄 |
33 |
(2) 低回生専門基礎教育についての経営学部の経験(一私見) | 村松勝弘 | 45 |
(3) 『新しい史学概論』の作成をめぐって | 末川清 | 53 |
(4) 「情報化」と経済学-「経済原論」の構成に関連して- | 高木彰 | 61 |
3 教育実践、授業づくりをめぐって | ||
(1) 共同研究型授業の追求 | 浅野誠 | 71 |
(2) 参画型教育の理論と方法 | 林義樹 | 87 |
(3) 授業研究 -学生の授業評価に学ぶ- | 川又淳司 | 101 |
(4) 集団よりも「個」に寄りそう-カード方式で創るプロゼミの経験- | 藤岡惇 | 127 |
4 大学自己評価問題を考える | ||
(1) 大学評価のコンテクスト-日米比較の観点から- | 金子元久 | 137 |
(2) 大学の「自己評価」とは何か | 中村龍兵 | 147 |
(3) 立命館大学の自己評価-「全学合意形成」を考える- | 佐藤善治 | 155 |
(4) 指導要録を中心とした教育評価論のなかでの大学のあり方の基本を考える | 大麻南 | 163 |
5 まとめにかえて | ||
-大学教育研究室の設置と今後の研究展望- | 教育科学研究所運営委員会 | 175 |