臨床社会学プロジェクト

代表者: 中村正 (産業社会学部 教授)   研究期間: 2016/04 -

このプロジェクトのサイトを見る

 構築主義あるいは構成主義は科学全般に影響を与えているが、なお論争点が多い。なかでも社会問題の社会学的研究(臨床社会学、社会病理学を含む)は「社会的なるもの」を扱っているので係争点のアリーナとなっている。プロジェクトでは家族形成、家族問題を対象として、この係争点の諸相を明確にしていきたい。
 社会構築主義・構成主義の到達点を確認し,その臨界点まで辿り着きつつ,社会問題を研究することの意義として継承すべき諸点を確認する。さらにその向こう側へと歩みだすために批判的実在論との関係を探り、何が実在し、構築されているのかという見地から、社会問題の定義、臨床・支援の実践、政策を研究する基礎的方法論を模索する。法と心理・人間科学、法と対人支援・臨床実践が多層的に重なる係留点(アンカリング)として、修復、回復、更生、和解、再生にかかわる法と人間科学の争点化とその動態を見極めることとする。

参加研究者

  • 中村正 (産業社会学部/人間科学研究科 教授)
  • 村本邦子 (人間科学研究科 教授)
  • 団士郎 (人間科学研究科 訪問教授)
  • 荒木晃子 (人間科学研究所 客員研究員)
  • 高橋康史 (人間科学研究所 客員研究員)

主な研究資金

2016〜2018年度 人間科学研究所 重点研究プログラム


刊行物

立命館人間科学研究

おすすめ


facebook

メールマガジン登録

リンク

ASHS 対人援助学会

生存学研究センター

アクセシビリティ方針