えっせい

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遅ればせながら・・・

筆者: 荒堀弓子/春田いづみ 執筆: 2005年

人間科学研究所事務局 荒堀 弓子(写真:右)
「2005年4月に人間科学研究所(通称:人間研)に着任し、早半年あまりが経ちました。あっという間に、人間研の激しくも暖かい波にもみくちゃになり、すっかり「出会い系」研究所の一員となりました。人間研では、ほんとうに様々な人にたくさん出会います。比較的社交的な私ですが、結構ついていくのが大変です。研究所の先生方や研究員の方々の活動も、とても活発です。つまり私たち事務局は忙殺される毎日を送っています。それでも楽しく、おかしく働くことができるのは、望月所長始め研究所に関わるたくさんの人のユーモアと愛情に助けられているからです。たくさんの貢ぎ物(お菓子など)のおかげという噂もありますが。。。人間研は、これからもどんどん大きく成長し、増殖していきます。まさに成長過程であるこの時期に、この研究所に巡り会えてうれしいなぁと思います。まだまだ未熟者ですが、ぼちぼちがんばって行きたいと思っています。みなさま、今後ともよろしくお願いいたします。」
人間科学研究所事務局 春田 いづみ(写真:左)
人間科学研究所の事務局として着任致してから時が経つのは早いもので8ヶ月が過ぎました。私が着任してすぐの頃、会議の中で望月所長が「人間研は出会い系研究所だから」と誇り高く話されているのを聞いて、「出会い系って。。。ここはあやしい研究所なのか?」と不安になったのを覚えています。しかし人間研はまさに「出会い系研究所」でした。この半年以上の間にあたたかいすばらしい出会いをいただきました。
この研究所で働くようになってから出会いについてふと考える時間を持つようになり、素敵な出会いはいつも私自身に多大な影響を与えてくれていることに気が付きました。この研究所もまさに素敵な出会いでした。先生方はいつも愛情たっぷりで優しく本当に研究活動に熱心で、(毎日事務局はばたばた荒れ果てて仕事をしております。)毎日仕事をしながら「生きてる」と感じさせてくれる、そんな研究所です。
新しい事にチャレンジする喜び。出会いを大切にすること。人に優しくあること。そんなことを毎日教えてくれる、そんな研究所です。
また、研究所の先生方のみならず、シンポジウム等でお世話になった方々、院生や学生の皆様など、研究所を介してたくさんの人に出会えたことは私にとって大きな財産であると感じております。これからも、ご迷惑をおかけすることもあると思いますがこの出会いに日々感謝しながら頑張っていきます。宜しくお願い致します。


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