沿革と運営体制

■■□ 沿革
 人間科学研究所は、1990年に設立された教育科学研究所を前身とし、広く人間と社会に関わる総合的・学際的研究を行うことを目的として、2000年4月に設立されました。現在、研究所では、学内外の研究者、大学院生、学部生、中学・高校の教諭などが参加する研究プロジェクトや研究チームによる闊達な研究活動がすすめられています。
 文部科学省私立大学学術研究高度化推進事業学術フロンティア推進事業(2000~2004年度)を基盤に、教育と研究の融合施設として創思館を敷設し、「対人援助のための人間環境デザインに関する総合研究」、そして、同高度化推進事業オープン・リサーチ・センター整備事業(2005~2009年度)の採択を受け、対人援助学の新たな展開を探るべく「臨床人間科学の構築-対人援助のための人間環境研究」をテーマに掲げ、様々な領域と連携し研究活動を展開してまいりました。
 「助ける」という行為を過不足なく実現するための方法論、あるいは「サービス」という行為の本質を探究する「対人援助学」(Science for Human Services)の可能性についての実践・研究は、これまでの作業過程において、立命館大学をひとつの情報的プラットフォーム、あるいは、さまざまな実践的地域連携のための地域資源の実装という形で実を結んできました。  対人援助に関する情報プラットフォームとしての機能は、広く社会と共有すべく2009年11月6日に発足した、全国学会としての「対人援助学会」という形で世に問うことになりました。さらに、2010年度からは、新たに文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業の採択を受け、「大学を模擬社会空間として自立支援のための持続的対人援助モデルの構築」プロジェクトを立ち上げ、地域社会における対人援助の方法や制度について、より積極的に先取りする場としての大学をとらえなおし、その教育方法をも含めて探求していきたいと考えています。
 
■■□ 2010年度の運営
 
所長
  望月  昭 (文学部 教授)
 
研究専念教員
  佐藤 達哉 (文学部 教授)
 
運営委員
  服部 雅史 (文学部 教授)【前期のみ】
  春日井 敏之 (文学部 教授)
  土田 宣明 (文学部 教授)
  宇都宮 博 (文学部 准教授)【前期のみ】
  中村 正 (産業社会学部 教授)
  松田 亮三 (産業社会学部 教授)
  大谷 いづみ (産業社会学部 教授)
山本 耕平 (産業社会学部 教授)
  斎藤 真緒 (産業社会学部 准教授)
  徳田 完二 (応用人間科学研究科 教授)
  村本 邦子 (応用人間科学研究科 教授)
渕野 貴生 (法務研究科 教授)
  松原 洋子(先端総合学術研究科 教授)
  天田 城介(先端総合学術研究科 准教授)
   
事務局
  荒堀 弓子 (人文社会リサーチオフィス)
  荻野 純子 (人文社会リサーチオフィス)
  髙須 千詠子(人文社会リサーチオフィス)
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