『立命館人間科学研究』No.10 [通巻26号](2005年11月発行)

目次
■研究論文
概念的基準の介在による判断の歪み

─味に関する二つの実験事例─

松田 隆夫 (1)
コミュニティワーカーとしてのボランティアコーディネーター

─業務遂行上の困難性についての一考察─

桜井 政成 (13)
■研究ノート
心理学は「科学的」でなければならないのか?

―質的心理学と実験心理学の対立と社会との関係を軸に―

荒川 歩 (29)
手話通訳者の健康被害とその援助

―ディマンド・コントロール・セオリーの採用による示唆と今後の課題―

吉岡 昌子 (37)
日本語版MTRR/MTRR-Ⅰ導入のための予備的研究

―トラウマの影響・回復・レジリエンスの多次元的査定―

村本 邦子 (49)
現代日本文学と「萌え」 山本 岳志 (61)
■実践報告
知的に障害のある生徒におけるシークエンス反応を利用した「数―ドット」関係の形成 坂本 真紀
武藤 崇
(73)
高次脳機能障害の生徒に対する支援

―算数文章題を図式化することによる学習効果について―

中山 英次
藤 信子
(85)
オレンジ辞書―専門用語のための共同制作型Webデータベース― 関本 正子
溝口 裕也
宮浦 崇
望月 昭
(101)
失語症児における教示要求表現の形成 丹生 卓也
安井 美鈴
望月 昭
(111)
執筆者
奥付

刊行物

立命館人間科学研究

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