えん罪救済センター プロジェクト

代表者: 稲葉光行 (政策科学部 教授 )研究期間: 2016/04 -

 本研究プロジェクトでは、2016年4月に本学研究者を中心に発足した任意団体「えん罪救済センター」におけるえん罪被害支援に関する実践的研究を行います。

 「えん罪救済センター」は、刑事事件のえん罪の被害者を支援し救済すること、そしてえん罪事件の再検証を通じて公正・公平な司法を実現することを目指しています。アメリカで1990年代に始まり、全世界に広がりつつある「イノセンス・プロジェクト」の活動を参考にして、司法実務家、法学者、心理学者、情報科学者、一般市民などの有志により、2016年4月1日に設立されました。
 本研究プロジェクトは、こうしたえん罪救済センターの活動を、以下の3つに代表される様々な研究の側面から支え、それぞれが連携しながら実践研究を展開することを目指しています。
  1. 法情報学:日本国内における過去の誤判事例の原資料を収集・蓄積し、日本初となる誤判事例データベースを構築する。その上で、誤判事例の原因に関する多角的な分析と検討を行う。
  2. 法心理学:法心理学の視点から誤判・冤罪の原因に関わる課題についての研究を行う。虚偽自白の問題については、供述分析の心理学的理論の整備と供述に関する基礎研究を行う。
  3. 法科学:特に科学鑑定に関わって、科学的証拠の収集や鑑定手法に関する法科学的検討を行う。また国内外の先進的な科学鑑定の事例を調査し、日本における科学的証拠による誤判・冤罪の救済支援ネットワーク構築に取り組む。
 なお、本ページは、人間科学研究所内の研究プロジェクトのページです。「えん罪救済センター」へのお問合せは、センターへ直接お願いいたします(当研究所へお問合せいただいても、お取次ぎできませんのでご了承ください)。

参加研究者

主な研究資金

  • 2016~2017年度 人間科学研究所 重点研究プログラム

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