全所的プロジェクト:インクルーシブ社会に向けた支援の<学=実>連環型研究

代表者: 稲葉光行 (政策科学部 教授 )研究期間: 2013/04 - 2016/03

お知らせ

プロジェクト概要

2015年1月の公開研究会での登壇者が集まっての集合写真2014年1月の公開研究会で招聘したハルク・ソイダン氏を囲むプロジェクトのチームリーダー
 本学ではこれまで、人間科学研究所を中心として、ヒューマンサービス分野で地域にひらかれた研究を展開してきました。例えば文部科学省学術フロンティア推進事業「対人援助のための人間環境デザイン」プロジェクトやオープン・リサーチ・センター整備事業「臨床人間科学の構築」プロジェクトなどを通じ、高齢者、障害者(児)、(男性)介護者などのウェルビーイングを向上させるための基礎的・実践的研究を実施してきました。また本学では、R-GIRO「法心理・司法臨床センター」を発足させ、本学に所属する多分野の研究者が結集し、研究者と実務家が連携することで、司法被害者サポートや加害者臨床といった、インクルーシブな司法・社会制度のための総合的ワンストップサービスの実現に取り組んでいます。
 今回のプロジェクトの目的は、本学におけるこれまでの実績と現在の活動を基盤として、私立総合大学として本学が持つ豊富な知的資源の更なる結集を図ると共に、地域で様々な現実課題に関わる実践家・実務家との協働を追求することで、「インクルーシブ社会に向けた支援の<学=実>連環型研究」のための新しい枠組みを創り上げることです。即ち、高齢者ウェルビーイング・自閉症児サークル・学生ジョブコーチ・男性介護者・バリアフリー・加害者支援・司法被害者サポートといったこれまでの研究の高度化をはかるとともに、様々な立場に置かれた人々が、社会的活動への正統的な参加者として位置づけられるために、物理的・社会的・情報的・制度的にどのような設定や支援が最も有効かを、組織的・系統的に検討していきます。
 このように、本プロジェクトは、立命館大学のこれまでの臨床人間科学的な研究の蓄積と、私立総合大学としての学融的な知の結集に加え、地域の実践家・実務家との協働によって、我が国の社会歴史的文脈に即した新しいインクルーシブ社会のあり方を、広く社会に呈示していこうとするものです。

各チームのページ

各チームの紹介、実績報告、メンバー一覧等をご覧いただけます。

実績等

  • 本プロジェクトの研究成果の一部は、『インクルーシブ社会研究』として逐次刊行し、Webでも公開しております。
  • その他、各チームの実績については、各チームごとのページをご覧ください。

主な研究資金

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刊行物

立命館人間科学研究(刊行物)

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