医療福祉における利用者エンパワメント研究会

代表者: 松田亮三 (産業社会学部 教授 )研究期間: 2010/04 - 2016/03

医療・福祉という場面において、なんらかの健康上の問題、あるいは社会生活上の問題に直面している人々を、その中心にいる当事者と関わる人々を視野にいれ、もっている「強み」や「資産」に注目しつつ、さまざまな力を獲得する(エンパワメント)過程をふまえて支援するモデルや実践のあり方について検討していきます。
 具体的には、医療場面における社会包摂的な接近法(インクルーシブ医療)についての検討,がん患者とその家族の支援、福祉場面においては外国につながりのある子どもと保護者の支援などを検討しています。

参加研究者

実績等

学会等での発表等

  • 松田亮三「格差社会における健康の公平性の追求:国際的経験から日本への示唆を考える」第71回日本公衆衛生学会総会・フォーラム「健康課題に対する社会医学からみた今後の新しい健康支援方法」報告(2012年10月25日、山口市)
  • 松田亮三「健康政策の新たな展開―状況、目標、実施―」日本医療・病院管理学会/東海病院管理学研究会共催、日本福祉大学健康社会研究センター/厚労科研費「健康の社会的決定要因」研究(尾島)班共同企画 国際シンポジウム「介護予防・健康政策マネジメントの新潮流-社会環境や格差への着目」(2012年8月4日、ウインクあいち・名古屋市)(招待シンポジスト)
  • 松田亮三「貧困、健康、困難をかかえる患者・コミュニティへの施策と臨床的対応の探索的研究に向けて」(日本医療経済学会第16回研究例会・2012年5月12日、京都)
  • 出版物・メディアでの紹介等

    • 松島京,2010,「学校と家庭内暴力-被害を受けた子どもへの対応:児童虐待とドメスティック・バイオレンスを中心に-」『近大姫路大学教育学部紀要』2:45-53(査読有)
    • 棟居徳子、「がん患者の健康権保障と日本のがん対策の課題」、週刊社会保障、No.2648、48-、 53頁、2011年10月.
    • 棟居徳子、「性暴力被害の実態と被害者支援〜いま社会福祉に求められるもの〜」、社会福祉研究、111号、43 49頁、2011年7月.

主な研究資金

  • 文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業「大学を模擬社会空間とした自立支援のための持続的対人援助モデルの構築」(代表:土田宣明、2010-2012年度)
  • 日本学術振興会科学研究費「社会包摂的医療に向けたアクション研究:『語り』にもとづく実践と政策形成」(代表:松田亮三,課題番号: 25590148)
  • 非営利・協同総合研究所いのちとくらし研究助成「諸外国における社会包摂志向の医療展開についての研究」(代表:高山一夫)

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