年齢が錯視に及ぼす効果の研究

代表者: 北岡明佳 (総合心理学部 教授 )研究期間: 2009/10 - 2014/03

錯視は、個人差は大きいものの、人種、性、年齢にかかわらず同じように観察されると考えられている。また、差別の原因ともなりうるこれらの要因をわざわざ掘り下げて微小な違いを検出する必要もない。しかしながら、「『蛇の回転』錯視については年齢は錯視の強さと逆相関するのではないか」といろいろな人から指摘されている。本研究は『蛇の回転』錯視と年齢の関係の調査式研究である。これまで収集した1000名を超えるデータから、「蛇の回転」錯視は年齢が高くなると錯視量が減少すること、これは統計学的に有意であることがわかった。とは言え、高齢者の半数はこの錯視はよく動いて見えることと、若年者にもこの錯視が起きない人がいることから、この錯視の見えが老化の指標となるわけではないこともわかった。

上記図形のきれいな印刷物を渡して(そのまま謹呈)、「よく動いて見える」「動いて見える」「少し動いて見える」「動いて見えない」の4段階で被験者に評定してもらった。同時に年齢を聞いた。

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