思考場療法実証研究プロジェクト

代表者: 岡本直子 (総合心理学部 教授)   研究期間: 2016/04 - 2018/03

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 本プロジェクトでは、心理療法の一技法である思考場療法(Callahan, R)の有効性を検証することを目指す。
 思考場療法とは、Thought Field Therapyの訳語で、米国の認知療法、論理療法のパイオニアの1人であったCallahan, R.が開発した心理療法の技法である。思考場療法では、クライエントが自らの問題について考え、思考が問題に集中している状態でクライエント自身が経絡上のツボを所定の手順でタッピングすることで、問題や症状の解消や緩和を行う。手順がシンプルで即効性があり、他の療法と併用可能であること、そして、セルフケアとしても有効であることが特徴である。ルワンダの大量虐殺や東日本大震災などのトラウマ的事象にさらされた人々への支援などで、効果と即効性を兼ね備えた思考場療法は年々注目がなされてきている。対人支援の多様な領域において実践報告や効果報告が行われている(與久田,2015)が、思考場療法の科学的実証性を高めるためにも実証的研究の必要性が急務であると考えられる。

参加研究者

  • 岡本直子 (総合心理学部)
  • 與久田巌 (大阪夕陽丘学園短期大学准教授/人間科学研究所客員協力研究員)
  • 與久田巌 (大阪夕陽丘学園短期大学准教授/人間科学研究所客員協力研究員)

主な研究資金

2016~2017年度 人間科学研究所 重点研究プログラム


刊行物

立命館人間科学研究

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