心理主義化と感情労働の変遷

代表者: サトウタツヤ (総合心理学部 教授)   研究期間: 2011 - 2015

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 グローバル化と競争が進む中で、多くの企業が非正規労働者層を増やしたり事業移転をしたりすることでコストカットすることは広くしられるようになってきました。
そればかりではなく近年では、「やりがい」「人間力」の名のもとに、多くの、しかも「質のいい」労働を獲得し、それとセットでうまくいかないことを個人の「心構え」にする自己責任論とする構図が示されています。
 本プロジェクトでは、こうした構図が90年代の日本に登場し、どのように変容していったのかを、就活・仕事のマニュアルを通して分析することを目指します。またこの角度から、社会から疎外されていく層として若年貧困者の分析を試みます。

参加研究者

  • 崎山治男 (産業社会学部・准教授)

実績等

『「心の時代」と自己:感情社会学の視座』2005年、勁草書房 『<支援>の社会学:現場に向き合う思考』2008年、青弓者 「心を求める社会」『社会学評論』61-4、pp.440-454,.2011年など。

主な研究資金

科研費「心理主義化と参加型社会の形成」(代表・若手B、2012年〜2015年 科研費「心理主義化と再帰的主体の生成」(代表・若手B、2009〜2011年) 科研費「現代社会における心理主義化に関する社会学的総合研究」(代表・若手B、2006〜2008年) 科研費「現代社会における統制と連帯」(分担・基盤B、2008〜2011年) 科研費「現代社会における対人援助に関する社会学的総合研究」(分担・基盤B、2007〜2010年)


刊行物

立命館人間科学研究

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