山本耕平(やまもとこうへい)

産業社会学部, 教授

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 保健所で精神保健福祉相談員業務を行っている頃、家庭内暴力やひきこもりの若者と出会い、彼らの居場所や就労の場を創ってきました。現在、若者のひきこもり支援を行う支援者が集う全国社会的ひきこもり支援連絡会議の事務局長として、各地の支援者と共にあるべき若者支援について考えています。現在、震災後、子どもや若者の生活が深刻な状況にある福島で、福島をはじめとする全国各地の支援者が、韓国ソウルの若者支援組織HAJAが行っている総合的な支援を展開することができないかにつき実践的に検討を加えています。

職歴

1979年 3月 日本福祉大学大学院修士課程社会福祉学研究科修了
(社会学修士) 
1979年4月 和歌山信愛女子短期大学講師(非常勤)
1987年4月 和歌山市入職(精神衛生相談員)
2003年3月 和歌山市退職
2003年4月 学校法人浪商学園 大阪体育大学就職
2004年5月 厚生労働省HIV感染被害者遺族等に関する健康被害の対応
に係る調査研究会研究委員
2005年4月 学校法人浪商学園 大阪体育大学 助教授
2005年   全国社会的ひきこもり支援連絡会議 事務局長
2007年4月 博士(社会学:広島国際学院大学)
2007年4月立命館大学 教授 
2008年   日本トラウマティックストレス学会(JSTSS)理事
2011年4月 内閣府困難を有する子ども・若者支援者調査研究分析委員

主な研究分野

専門
福祉臨床論
精神科リハビリテーション論
主な研究分野
1 困難を有する若者の支援哲学,支援方法
2 なんらかのトラウマティック・イベントを体験した人・地域の支援研究

主な研究業績

学術論文

  • 単著 論文 ひきこもり支援の哲学と方法をめぐって─若者問題に関する韓日間比較調査から-第2報:YoojaSalonの実践を通して─ 2012.9 第48/2 1-20
  • 共著 論文 内閣府平成23年度「困難を有する子ども・若者の支援者調査」委員分析:「支援者が対応する上で抱える困難」(『内閣府困難を有する子ども・若者の支援者調査報告書』、内閣府)139-148頁 2012.3
  • 共著 論文 障害者福祉現場における従事者のメンタルヘルスに関する基礎的研究─ストレス・コーピングの年代差と職階差に注目して─(立命館産業社会論集 47/2, 27-41 2011.9)
  • 共著(筆頭)・論文 ひきこもり支援の哲学 と方法をめぐって一若者問題に関する韓日間比較調査か ら一 第 1 報(立命館大学産業社会論集 第46/4 pp21-42,2011.3
  • 共著 論文 「障害者福祉現場の職員が遭遇する出来事とメンタルヘルス」(大岡由佳・山本耕平・峰島厚・加藤寛『心的トラウマ研究』第6号,兵庫こころのケアセンター)41-52頁,2010.11
  • 単著・論文 若者のひきこもりを精神保健福祉課題としてどう同定するか(立命館産業社会論集 第45/1 2009年6月 pp15-33
  • 単著・論文 若者とひきこもり―ひきこもりを捉える視座と支援の方向性― (「季刊ひろば」No.154 京都教育センター「ひろば・京都の教育」刊行委員会 2008年5月 pp25-30) 
  • 単著・論文 大阪泉南市の計画策定に参加して (「ノーマライゼーション」第28巻7号 日本障害者リハビリテーション協会 2008年7月 pp34-35)
  • 単著・論文 精神科ソーシャルワークとトラウマ(トラウマティック・ストレス第6巻第2号 日本トラウマティック・ストレス学会  2008年9月 pp106-108)
  • 単著・論文 障害者の社会参加と人的支援(ノーマライゼーション 障害者の福祉 日本障害者リハビリテーション協会 2007年9月号所収)
  • 単著・論文 トラウマケアとソーシャルワークー実践からの学びー( トラウマティック・ストレス第5巻第1号 日本トラウマティック・ストレス学会  2007年2月所収)

学会発表

  • 研究発表等(単独)「青少年の暴力について」(日韓交流教育フォーラム,於:ソウル市青少年職業体験センター)2012.3
  • 研究発表等(単独)「ひきこもり・ニート当事者・家族の現状と支援について」(市民セミナー「ひきこもり・ニート地域支援のネットワークづくりについて」、於:大阪国際交流センター、おおさか市町村職員研修研究センター発行講演録145-181頁)2011.9
  • 研究発表等(単独)「ひきこもりの社会的要因─韓日比較検討の視座─」(韓日ひきこもり研究会、於:ソウル市青少年職業体験センター)2011.8
  • 「障害者施設職員のメンタルヘルス調査報告書」(大阪障害者センター「福祉現場のメンタルヘルス検討会」((代表峰島厚・山本耕平・大岡由佳・北垣智基・深谷弘和),NPO法人大阪障害者センター,1-133,2011.3
  • ひきこもり事例効果的アウトリーチに関する研究 報告書 (代表山本耕平,斎藤真緖,山田宏行,松山廉,熊沢真理,安藤佳珠子,申佳弥,青木秀光,深谷弘和,松岡江里奈,岡部茜,「ひきこもり事例効果的アウトリーチ研究グループ,2011.3」
  • 学会報告 共同 「障害者施設職員の労働状況とメンタルヘルス対策」(大岡由佳・山本耕平・峰島厚,第58回日本社会福祉学会秋季大会,日本福祉大学)学会発表2010.10.10
  • 「障害者福祉従事者のメンタルヘルスに関する研究─自由記述にみる福祉労働とストレス─」(深谷弘和,山本耕平,峰島厚,大岡由佳,第26回日本ストレス学会学術総会,九州大学)2010.11.5
  • 「自由記述にみる障害者福祉従事者のストレス・コーピング─年代差・職階差に注目して─」(深谷弘和,山本耕平,峰島厚,2010年度関西社回福祉学会年次大会,仏教大学,2011.3.12
  • シンポジウム 病院地域精神医学会 基調シンポジウム 障害者自立支援法の背景と障害者観―進む障害者の社会的排除―病院・地域精神医学 52巻4号pp275-276

著書

  • 著書 ともに生き ともに育つ ひきこもり支援ー協同的関係性とソーシャルワークー かもがわ出版 2013,2
  • 障害児者福祉現場のメンタルヘルス調査 ノーマライゼーション 障害者の福祉増刊 リハビリテーション研究 No.153 21-23頁 2012.12
  • 著書(共著)『精神保健福祉白書2012年版』(「犯罪被害者支援とメンタルヘルス」の項担当、中央法規)全226頁 2011.12
  • 著書・共著 精神保健福祉白書 2011年版 (中央法規 2010年12月 総ページ217)担当 犯罪被害者支援と精神保健福祉 p41
  • 著書・共著 どうつくる?障害者総合福祉法―権利保障制度確立への提言(かもがわ出版 2010年5月総ページ169)担当 精神障害者の地域生活を考えるために pp125-131
  • 著書・共著 特別支援教育大事典 総ページ(旬報社 2010年3月 総ページ1043)担当 精神医療審査会p535 精神障害者社会復帰施設pp537-538 精神障害者小規模作業所p538 精神障害者小規模通所作業所pp538-539 精神障害者退院支援施設p539 精神障害者退院促進支援事業pp539-540 精神障害者福祉pp540-542
  • 著書・共著 障害者に対する支援と障害者自立支援制度 Social support for the persons with disabilites and Independence support system for the persons with disabilities(久美出版2009年6月 総ページ186)担当 障害者の地域生活を支援する専門職の役割 pp150-157 地域ネットワークの構築pp158-165 共生社会をめざしてpp168-178
  • 著書・単著 ひきこもりつつ育つ―若者の発達危機と解き放ちのソーシャルワーク―(かもがわ出版 2009年2月 総ページpp190)
  • 著書・共著 精神保健福祉援助技術各論 精神保健福祉士養成講座改訂第6巻(中央法規出版 2009年2月)論文 移送制度による危機介入 pp31-36ページ
  • 著書・共著 ひろげて つないで つくりだす―障害者実践・運動からの発信―(全障研出版部 2008年8月)論文 ひきこもり、ニートの人たちの共同作業所づくり「あんたがいないと作業所がまわっていかないわ」―暴力と差別を許さず、自己への尊厳を大切にする― pp43-59,論文 就学前保育療育の実践と運動「子どもが毎日通える場所がほしい」―地域で働くさまざまな職種の人たちが社会資源をつくりあげる― pp108-119
  • 著書・共著 薬害HIV感染被害者遺族等のメンタルケアに関するマニュアル(厚生労働省補助事業 Ⅴアプローチ pp59-67 Ⅵアセスメント pp69-77 Ⅶ介入プランpp79-86の項担当 2008年9月
  • 著書・共著  障害者自立支援法と人間らしくいきる権利-障害者福祉改革への提言2-(かもがわ出版 2007年3月)論文 担当ページ 122-140 総ページ 406ページ 
  • 著書・共著 薬害HIV感染被害者遺族等のメンタルケアに関するマニュアル(厚生労働省補助事業 2008年9月)論文 Ⅴアプローチ pp59-67 Ⅵアセスメント pp69-77 Ⅶ介入プランpp79-86

その他

  • グループホーム・ケアホームでの支援にかかわる実態調査報告書 NPO法人大阪障害者センター・障害者生活支援システム研究会「グループホーム・ケアホームでの支援に関わる検討グループ」2008年9月

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