研究シリーズ ヒューマンサービスリサーチ

シリーズ10 心理学の歴史に学ぶ
欧米諸国における臨床心理学資格の実際とその歴史
日本の質的心理学の歴史をつくる―日誌研究会と質的研究の方法論
(2008年3月)
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表紙  
目次  
特集にあたって サトウタツヤ
(立命館大学)
ワークショップの記録:欧米諸国における臨床心理学資格の実際とその歴史
話題提供
  ドイツにおける心理療法士―資格制度とその活動状況
小林亮
(玉川大学)
話題提供
  イギリスの臨床心理学の歴史―日本との比較を通して
下山晴彦
(東京大学)
話題提供
  独自な主張をするフランス臨床心理学の歩み
滝野功久
(立命館大学)
指定討論
  欧米諸国における臨床心理学資格の実際とその歴史
松見淳子
(関西学院大学)
全体討論  
自主シンポジウムの記録:
日本の質的心理学の歴史をつくる 日誌研究会と質的研究の方法論
話題提供
  日誌研究会の意味と質的心理学の方法
やまだようこ
(京都大学)
話題提供
  過去との対話
麻生武
(奈良女子大学)
話題提供
  子どもの質的行動観察はどう生かされたか:人は文脈の中で生きるという自覚
秦野悦子
(白百合女子大学)
指定討論
   日誌研究における省察の多層性
岡本依子
(湘北短期大学)
指定討論
  日本の質的心理学における『日誌研究会』の遺産
柴山真琴
(鎌倉女子大学)
ディスカッション  
奥付  
裏表紙